先ずPinterstの利用規約みてみましょうか。
https://about.pinterest.com/ja/terms-service
そしてこの利用規約だけど
アカウントを作成することにより、Pinterest の利用規約とプライバシーポリシーに同意するものとみなされます。
アカウントを作成しただけで同意するとみなされるんだよ( ゚Д゚)
利用規約のページを見るとわかりやすく書いてくれてますよ。
怖いことが一杯。
特に怖い処を見てみると。
記事 目次
7. 補償
Section 1(c) で義務付けられているとおりに Pinterest 法人向け利用規約に同意せず Pinterest 製品を商用目的で使用した場合、Pinterest 独自の決定権によりユーザーは、(a) ユーザーの Pinterest 製品へのアクセス / 使用、(b) ユーザーのユーザーコンテンツ、または (c) ユーザーが本規約に違反した場合に関連する物事において Pinterest、Pinterest の役員、ディレクター、社員、エージェントに対する申し立て、訴訟、訴訟手続き、議論、要求、負債、損害、紛失、コスト、費用、制限なく妥当な弁護料、会計処理手数料(第三者による対価、訴訟、訴訟手続きを含む)の損害を賠償するものとします。
要約:
あなたの Pinterest におけるビジネス行為が原因で Pinterest が訴えられた場合、その費用を負担するのはユーザーのあなたです。商用目的で使用する場合は、Pinterest の使用を開始する前に法人向けアカウントを作成し商用規約に同意する必要があります。
法人向けアカウントでの使用でPinterestが訴えられた場合、その費用を負担するのはユーザーのあなたです。
あなたです。
あなたです。
ひろしですじゃないです。(古いですね(^-^;)
そう、ユーザーのあなたです。
つまり全責任はあなたが被らないといけません。
これってある意味当たり前かもしれないけど次の条項が納得できない。と思うわけです。
2. あなたのコンテンツ
b. Pinterest やその他のユーザーが、あなたのコンテンツを使用する方法
Pinterest 製品の運営、開発、提供、使用において、Pinterest に投稿するユーザーコンテンツは Pinterest および Pinterest ユーザーに非独占権利、無償使用の権利、譲渡、サブライセンス、ワールドワイドのライセンス使用、保管、表示、再生、保存、変更、模倣アイテムの作成、実施、配布する権利を付与するものとします。例えば、他のライセンスにおいて、本規約は Pinterest が有するユーザーコンテンツの法的権利を制限しません。Pinterest の規約またはポリシーに違反すると思われるユーザーコンテンツを含め、Pinterest はあらゆる理由においてユーザーコンテンツを削除、変更する権利を有します。
要約:
他のユーザーとシェアしたコンテンツのコピーは、アカウントからコンテンツを削除した後も残る場合があります。
おかしくない??? 確かにコンテンツを削除したり変更したりの権利を有するまでは理解できるよ。
でも「アカウントからコンテンツを削除した後も残る場合があります。」っておかしいやん。
アカウント削除しても訴えられる可能性はあるって話でしょ?
しかもその責任は全てユーザーって。
これって一度ピンされたものに関しては最初にピンした人がそれを削除してもそれを後でピンした人達のピンを順番に辿って消してくれないって話ですね。
赤信号、皆で渡れば怖くない。ってのが何十年も前にお笑いで言われてましたが皆やってるから大丈夫だろう(^◇^)なんて思いで自分は使えないなぁ。
公の違法アップロード出来るツールだけど責任は無いよ。って宣言されている様なもんだし。
確かにピン元は必ず表示される様になってるけど果たしてそれがピンを許しているリソースかどうかはわからないもんね。
ましてやそれが既にピンされたものだったりしたら一括で訴えられる可能性もあるんじゃないかと思うし。
と言うわけで今の時点ではPinterestを使う勇気はありません。
先ずはこういうビジネス書を読んで使い方を学び。
著作権法についても確認してから。
何人か人柱が出て判例待ちかな(;^ω^)