他人の目は気になる? でも「人(他人)は人(他人)」って思うとどうかなぁ。

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人(他人:ひと)は人(他人:ひと)

これ、自分の母親の口癖。

何か買ってよ!!

『人は人』

どっか連れてってよ!!

『人は人』

とにかく『人は人』(笑)

誰かと比べる発言をすると必ずこの

『人は人』

と言う言葉で拒否られた記憶があります。

でもね、いま考えると人工透析を週に三回行い普通に生きる事さえままなかった母親の精一杯の返しだったんだと思うんです。

色々やってあげたいけど体力的にも出来ないのがわかってるから。

子供の自分にはこの母親の言葉が理解出来ずにいつもワガママばかり言っていました。

でも、幼い頃のこの

『人は人』

って言葉、今はとても心に響く様になりました。

多くの友達と話していると他の人の生き方や環境、境遇を意識し、それと自分の置かれた立場を比較して感情に波風立ててるんですよね。

自分から見ると疲れるだろうなぁ~?なんて思うわけです。

自分の気持ちは自分の為に取っておけば良いのであって人との比較位疲れるものは無いですから。

ましてや其は終わることが無い比較で。

でもね。それでも人って他人と比べてしまう時があるんですよね。

『人は人』って言われて育った自分でそんなときがあるんだから。

そういう時は自分の気持ちを素直に認めてあげてそこから話は始まると思うんですよね。

認められたいよね。

とか

頑張って来たね。

とか

自分の気持ちにお疲れ様をしてあげると少し楽になるかと思います。

そして誰でもそういう気持ちを持つことはあるんだからそこから自分はどうするの?って考えて行けば違う展開も見えてくるんではないかと。

自分の場合はどうしてもそういう比較する気持ちが出てきたとき(殆どないんですが(^-^;)そうやって次のステップに踏み出す様にしています。

でわでわ

hon2

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