きょうから衣替え

最新記事「2021年 初秋の生石高原(おいしこうげん)ススキがキレイでした

衣替え1

日本って四季があるのが良いですねぇ。

気持ちに変化が出るというか。

でも衣替えって不思議な言葉ですよね。

だって衣替えですよ。

「ころもがえ」

「コロモガエ」

「コロモガエ」

「衣替え」

4回ほど言ってみてください。

「ころもがえ」って言葉が頭の中で動き始めますから。

そんな不思議な衣替えって言葉のいわれを調べてみると。

はじまり

元々は平版時代から始まった習慣でその他の多くの習慣と同じように中国から伝わったそうです。

その頃は4月1日と10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、この行事を 「更衣(こうい)」と呼んでいました。

またこの「更衣」は天皇の着替えを担当する女官の職名でもありました。

ちなみにこの「更衣」、天皇の寝所に奉仕する女官の「女御(にょうご)」に次ぐ役職。

当時は民間でも「更衣」を行う習慣がなされるようになったのですがこういう立場の役職名を使用するのは失礼であるとして「更衣」とは呼ばず「衣替え」というようになったそうです。

更衣は平安中期の頃には宮中の年中表示の一つとして定着したと言われています。

江戸時代
これらの衣替えの風習はその後も庶民の間にも広がり江戸時代の武家の征服では、

旧暦の

4月1日~5月4日 袷(あわせ)
5月5日~8月末日 麻の単衣(ひとえ)の帷子(かたびら)
9月1日~9月8日 袷(あわせ)
9月9日~3月末日 綿入れの小袖

でした。

また、一般市民もこれに従いました。

服だけでなく持ち物にも拘ってたんですね。

近代
明治時代になると政府役員(国家公務員にあたる人達)の征服が定められ夏服と冬服の時期も制定されました。
さらには西暦が採用され現在のように、夏服が6月1日~9月30日、冬服が10月1日~5月31日と定められこれが学生、更には一般の人達にも定着していったようです。
着物に関しては現在でも一般の衣替えとは違った時期が決まってるんですよ。
10月1日~5月31日 袷(あわせ)
6月1日~30日、9月1日~30日 単衣(ひとえ)
7月1日~8月31日 薄物(うすもの)
9月9日~3月末日 綿入れの小袖

となってます。

というわけで話は元に戻って衣替え。

自分が働いているオフィスでも今日から衣替えでスーツの上着は無しでしかもノーネクタイになりました。

これはこれでとっても嬉しいです。

一応、コンピュータ関係の仕事しているのですが実際には端末の前でプログラム組んでるばかりではなくて机の下に潜ったり(配線などで)荷物運んだり色々するので普通のスーツなんて直ぐに膝が出てきてダメになってしまうんですよね。

だから丈夫なパンツとYシャツだけの格好って実はとっても技術者向きなんじゃないかなぁ~なんて思ったりします。

暫くは楽な服装でお仕事できるので少しだけ気持ち楽になります。

衣替えするみたいに自分の気持ちなんかも季節毎に変えることが出来たら良いのになぁ~なんて思ったりします(^_^.)

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